マックで使える製品の紹介:Hitachi Deskstar 7K1000.B 1TB (HDT721010SLA360)

Hitachi Deskstar 7K1000.B HDT721010SLA360
Mac product review






内蔵ハード・ディスク・ドライブの容量というのは幾らあっても、時が経てば、足らなくなるもの。当サイトで使う主要機器iMac 2.8 GHz Core 2 Duoに搭載されているハード・ディスク・ドライブの容量は320 GBです。この容量だと、ビデオを編集する方やBoot CampでWindows partitionを使われる方にとっては不十分でしょう。当サイトでも1ヶ月ほど前に1TBの内蔵ハード・ディスク・ドライブを購入し、iMacのフタを開けて装着しました。その内蔵ハード・ディスク・ドライブが今回紹介する日立グローバルストレージテクノロジーズ (Hitachi Global Storage Technologies) 製のDeskstar 7K1000.B 1TB (HDT721010SLA360) です。(図01参照)





Hitachi Deskstar 7K1000.B HDT721010SLA360 review
図01: 資料元 – マックハウス
  Hitachi Deskstar 7K1000.B HDT721010SLA360 review
図02: 資料元 – マックハウス






さて、元々このiMac 2.8 GHz Core 2 Duoに搭載されていたハード・ディスク・ドライブはウェスターン・デジタル (Western Digital) 製のものです。(図02参照) 容量は前述のように320 GBで、回転速度は7,200/minです。このハード・ディスク・ドライブの特徴はと言うと。。。Deskstar 7K1000.Bのものと簡単に比較してみましょう。  





ドライブ名 WD Caviar 3200AAJS HDT721010SLA360
容量  320 GB 1 TB
回転速度  7,200 RPM 7,200 RPM
Buffer  8 MB 16 MB
転送速度a  3 Gb/s 3 Gb/s
転送速度b  972 Mbits/s 1,406 Mbits/s
製造国  タイ 中国
転送速度a: Interface transfer rate
転送速度b: Media transfer rate






上記の比較表を見て、容量はさておき、BufferとMedia transfer rateに差があるのがわかります。確かにDeskstar 7K1000.Bの方が性能が良さそうですが、ただ2つのドライブを並べて読み取り・書き込み時の転送速度を比較しても、きっと大して2つの差はピンとこないでしょう。

そこでDeskstar 7K1000.Bを実際に使ってみた時の感想を記しましょう。1ヶ月間Deskstar 7K1000.Bを使ってみて2つのことに気づきました。






1. 音がうるさい。
2. Windows XPの起動が速い。






iMac 2.8 GHzを最初に購入して最初に気付いたのが、ハード・ディスク・ドライブの音の静かなことです。そしてDeskstar 7K1000.Bを装着して、音の差ははっきりわかります。まずは一般的な回転の音が高いこと。そしてドライブ・アクセス時の「ガリガリ」という音です。例えば、ウェブ・ブラウザーのアイコンをDock内でクリックしてそれを起動するとします。そんな簡単な作業でもこの「ガリガリ」という音が数秒が聞こえます。






ボタンをクリックしてQuickTimeの音声を聞く。 VTC






また2番目の「Windows XPの起動が速い」ですが、これも気付くほどの差があります。iMacに標準装着のウェスターン・デジタルのハード・ディスク・ドライブ上でWindows partitionを使っていたときは、Windows XPを起動する際に、青い「Welcome」の画面から (図03参照) デスクトップのスクリーン (図04参照) にいくまでの時間が長かったのを思い出します。Deskstar 7K1000.Bにしたところ、「Welcome」の画面からデスクトップのスクリーンが現れる時間までが1秒もしくはそれ以下になりました。





Hitachi Deskstar 7K1000.B HDT721010SLA360 review
図03: 資料元 – マックハウス
  Hitachi Deskstar 7K1000.B HDT721010SLA360 review
図04: 資料元 – マックハウス






ボタンをクリックしてQuickTimeの動画を見る。 VTC

画質が悪く、QuickTimeの「Fast start」を使っていないので注意。






ところでDeskstar 7K1000.B 1TBの価格ですが、2月初旬ではインターネットで見つけた一番安い価格が¥7,480 (消費税込み) でした。それが数週間後には¥2~300ほどまた下がりました。現在の値段を数店でみてみると、7千円後半 (¥7,800) から8千円前半 (消費税込み) で推移しているようです。以前購入した店のウェブサイトの価格を見てみても、6週間前と比べると、500円上がっています。






長所

1. 価格が安い。
2. Bufferが16 MBのせいか、Windows partition (Windows XPの起動) への以降が速い。

短所:

1. 回転音がややうるさい。ドライブ・アクセス音の「ガリガリ」という音が気になる。
2. 「読み」のアクセス時間が意外に長い。





  • 製品名: Hitachi Deskstar 7K1000.B 1TB (HDT721010SLA360)
  • 製造元: 日立グローバルストレージテクノロジーズ (www.hitachigst.com)
  • 付属品: なし
  • 保証: なし
  • その他: バルク品
  • オンライン販売価格: Â¥7,800 (消費税込み) ~





  • 関連資料

    Replacing Hard Disk Drives on iMac 2.8 GHz Core 2 Duo (iMac Early 2008)
    日立グローバルストレージテクノロジーズ
    Western Digital: WD Caviar Blue 320 GB SATA Hard Drives






    * ここで紹介する製品はマックハウスが独自で購入したものです。ここで紹介することに対する見返りはどなたからも受けていません。

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